■乳がんの治療と症状
女性がなる乳がん治療症状の説明を癌専門病院で受け退院をしていきます。
手術で乳房の癌を切除してしまえば、もう次の日には普通に動くこともできますし食べる物も制限がないですから健康になっていると思い込んでしまうこともあります。
しかし、乳がんはリンパ節も切っていますから気を抜いて重たい物を持ってはいけないのです。
ほんの少し持っているつもりが、女性の場合はつい時間を忘れてしまいあれやこれやと抱え込んでしまい、気がつけば長時間荷物を持ち続けてしまうのです。
そして、腕が腫れてしまいます。
この腕が腫れた状態になった場合には、一分一秒でも早い治療をしなくてはならず、夜夜中であっても乳腺科へ連絡し腫れを引かせる注射を打たなくてはならないのです。
この治療は、腫れてしまった症状をすぐに落ち着かせることができる注射で、もし何も治療をせずにそのままにしておくと腕は腫れたまま硬直してしまい、もう元にもどることがなくなってしまいます。
ですから、乳がん手術を終えても重たい荷物を持つことも雪国で暮らしている方ならば雪かきもしてはいけないのです。
女性は、ついやってしまうという性格があり、少しくらい痛くてもそのまま続けてしまうのです。